ひねもすのたり

日記を書いたり描いたりしています。

ゾンビメガネの話

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こんにちは。

 

大変くだらない話で恐縮なのですが、今回は自分の家用メガネのことを書きます。

 

ゾンビメガネとは

おもにコンタクトで日々過ごしている私ですが、外用のメガネと、家でかける用のメガネを持っています。

そして私は家用のメガネのことを「ゾンビメガネ」と呼んでいるのです。

 

いつの間にか家族にも広まっており、夫や5歳と3歳の子どもたちまでもが家用のメガネのことを「ゾンビメガネ」と呼んでいます。

 

「ゾンビ見た?」

「洗面所にあったよ」

 

「お母さん、はいゾンビメガネ」

「ありがとう」

 

という会話が日常的になされているのです。

 

命名の起源は、メガネのレンズが一度外れてしまったのにもかかわらず、夫が再びレンズをはめ込んだことで復活を遂げたことから。

 

むしろ華々しく今でも活躍しているのだから「不死鳥メガネ」「フェニックスメガネ」「不死身メガネ」という名前でもよかった気がしますが、

 

我が家では(蘇ってしまった)という扱いの「ゾンビメガネ」と呼ばれています。

 

ゾンビメガネの主な用途

ゾンビメガネと呼ばれている家用のメガネですが、とても重宝しています。

 

私は家に帰るとすぐにコンタクトを外してメガネをかけるので、基本的に家ではゾンビメガネ。

 

ゾンビメガネはもはやゾンビなので、「多少雑に扱っても大丈夫」という気持ちがあり、お風呂にも一緒に入っています。

 

ゾンビメガネのレンズが曇ったらお湯をザブンとかけても心が痛みません。

湯船に落としてもへっちゃらです。

 

子どもと家の中でじゃれあっていて、メガネが落とされるということはよくあるかと思いますが(我が家ではよくありますが)、落とされてもノーダメージ。

 

布団の上でメガネをかけたままうつらうつらして、たとえ眠ってしまってメガネのフレームが歪んでしまったとしても問題ありません。

 

外用のメガネは張り切って作ってしまったため度が多少きつく、長くかけていると疲れてしまいますが、ゾンビメガネは程よいのも好きなポイントです。

 

すごいなあ!えらいなあ!ゾンビメガネ!!!

 

夫からは「ゾンビメガネを捨てて、新しいメガネをもう一つ買えば」とも言われますが、貧乏性なためゾンビメガネとまだまだ頑張っていきたいと思っています。

 

 これからもよろしくね、ゾンビメガネ。